元利均等・元金均等返済を考える
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元金均等返済と元利金等返済でシミュレートする返済方法の比較
固定・変動金利など一通りのローンの種類について思い出したら次は金利の返済方法も再検討する必要性が出てきます。最初に住宅ローンを組んだ時のことを覚えていれば思い出すかと思いますが「元金均等返済」「元利金等返済」、この二つの返済方法があります。
元利均等返済の特徴
月々の返済額が全期間を通して一定の金額で返済する方法なので計画が立てやすく、返済当初からの負担が小さいため低所得者でも住宅ローンを組みやすい返済方法と言えます。
元金+金利を合算した金額が毎月支払うと決めた支払額なので、金利の掛かる割合の多い返済初期は金利の割合が非常に多くなかなか元金が減っていかないと言う感覚にも陥ります。
また短期固定や変動金利で住宅ローンを組んだ場合で金利が上昇してしまうと、元利均等返済ですと同金額の毎月支払額では金利の割合が非常に多くなり、支払い期間が更新前より延びてしまい組めなくなる恐れがあります。
こういった場合は毎月の支払額を増加させて組みなおす必要がありますので、返済計画の立てやすさの反面、返済進みにくいと言うデメリットもありますので良く考える必要があります。
元金均等返済の特徴
元利均等返済は月々の支払いをベースに均等返済の方法でしたが、元金均等返済の場合はまず全期間から元金を均等に分割して月々の支払いに割り振り、そこにその月に残っている借入額の金利がプラスされた分を合算して毎月の支払額とします。
要は利息の高低に関わらず元金は一定ずつ借入額から減少していきますので、最初の支払いは元利金等返済よりも毎月支払額が大きくなりキツイですが、元金の減りが元利均等返済方法よりも早い為、次第に毎月の支払額が少なくなってきます。
30年のローンなど長期ローンで組んだ場合なども、総支払額として元金均等返済のほうが少なくなりますので、余裕があったら元金均等返済の方がオススメともいえます。
しかしながら計画が立てにくく、一番お金のかかる返済開始時に負担が大きいというのはどう考えても現実的ではなく、こういった余裕が有るなら頭金に回したり、元利均等返済で計画的に貯めたお金で一部繰上げ返済を行った方が合理的、かつ安全ともいえます。
さて実際にシミュレーションしてみるとどういう結果になるのか?
