利息(住宅本体に次ぐ最大の金額)

住宅ローンを組む以上絶対に付きまとう「利息」い一体いくらかかるか?

■住宅ローンの利息

実はマイホーム購入時に一番高いのは、もちろん本体(建物と土地)。コレは当たり前ですが、それ以外で分類すると、一番高額な費用が「利息」です。

ちなみにいくらかかると思うでしょうか?住宅の価格や、組んだ時の利率、ローンの期間によって異なりますが、現在の平均的な利率で30年以上の住宅ローンを組んだ時は・・・ローンの元金×6割以上にもなります。

へたな支払い方ですと、元金と同額の利息が付くと言う憂き目にも遭いかねません。支払い方によってそれほどまでに変化してしまうのが「利息」の怖い所なのです。十分に検討して住宅ローンを組みましょう。

例としてのシミュレーション

分かりやすく数値化してみましょう。Aさんは3000万円の住宅ローンを、現在手堅いとされているフラット35、利率は3%で組みました。元金は3000万円、35年の元利均等返済での総支払額は48,491,124円です。

元金を差し引くと18,491,124円で元金の61%もの利息を支払っていることになります。1850万円が形のない利息というものに失われているのです。信じられますか?

一方Bさんは同じく3000万円の住宅ローンを、短期固定や変動金利などを行ったり来たりで、だらだらと35年間支払い続けいました。金利情勢の悪化などもあって平均的な金利を計算してみると5%になってしました。

この場合Bさんの総返済額は63,590,647円。差し引きで33,590,647円を利息として支払ったことになり、実に50%以上が利息です。人生で一番高い買い物は住宅ローンの利息だった!なんてことにはなりたくないです。

同じ3000万円元金の住宅ローンでもCさんは3000万円のうちの500万円はボーナス支払いに割り振り、支払いはキツイ物の金利で有利なフラット20の2.5%金利で組みました。

この場合のCさんの総返済額は38,178,457円で元金を差し引いて考え、8,178,457円の利息にとどまっています。と言っても某高級セダンが購入できてしまうほどの金額ですが、Aさんとの差は1000万円以上、Bさんとの差は2500万円にもなります。

ということで死ぬも生きるも利息の払い方次第という面も多分に含んでいるのが住宅ローンなので、組む前に返済計画を立てておくのは言うまでもありません。要は元金は気にせず、利息を含む総返済額でのシミュレーションこそ本来の返済計画であると言うことです。

以下利息を少なく済ます秘訣を挙げさせて頂きます。

早期に元金を減らす・出来る限り短期で返済する。

利率は元金に対する年間の利率です。すなわち元金が少ないほど、完済までの期間が短いほど総支払返済額は少なくなります。(当たり前ですが)

頭金は出来る限り入れた方が良い!というのは正に正論で最初に出来るだけ減らしておこう!というのは正攻法かつ効果があります。ただ頭金0で購入した私がこういう事を書いても片腹痛いでしょう(笑

頭金0でも初期ん出来る計画があれば問題なく、ボーナス返済の割合比率を増やしたり、一時繰り上げ返済で余裕ができた分は即返済というのもいいでしょう(手数料がかかる場合はある程度タイミングを見て)

今の時代お金を眠らせておいてもいいことは何もありません。低金利時代ですから微々たるお金を預金したところで、利子なんか付かないに等しい。しかしながら住宅ローンの利息分を軽減するために自宅の返済費用に投資することは預金をはるかに上回る資金運用とも言えるのです。

cms agent template0035/0036 ver1.005