早めのマイホーム購入の理由
■マイホーム購入を早期購入する理由
私がマイホーム購入を早くしようと思った理由は今までに書いたように、持ち家と賃貸を比較した場合のメリットや将来を考えたときの事も有りますが、それは「早く購入した方が良い」というには少し理由が弱いです。
私が早めの方が得をするかも!と思った理由には以下のような点があります。
消費税上昇の不安
私が住宅を購入した頃から消費税の値上げは騒がれており、もし購入直前に上昇したらどうしよう!?と思ったものです。マイホーム購入の際は土地にはどうやら消費税が掛からないらしいのですが建物に掛かるだけでも大きな負担増になります。
ちなみにマンションには土地と言う概念がありませんが、専有地という形で土地分の消費税が差し引かれる計算です。しかしながら金額の大半はマンションの場合建物なので消費税のかかる割合が一戸建てより多く、負担割合も増えます。
将来的に10%まで上昇するといわれている消費税ですが2008年現在の5%から10%に上がると、差は5%です。2000万円分に消費税が掛かると100万円、3000万円で150万円です。貯金した分がコレだけ無駄になるかと思うと、駆け込み需要も予測されます。
建築材料費の増額による物件価格高騰
3年前は予想していたものの、まだ現実には直撃しないかな?と思っていた材料費の高騰ですが見事直撃中で、全ての材料がこれから上昇傾向に有ると思います。
まだ上昇の動きが遅いようなので、上がりきる前に何とか・・・と言う気持ちは出るかと思います。これから資源に関する費用が安くなることは考えにくいです。
低金利を狙うための早期購入
コレは資金がたまったら是非検討して住宅購入時期を選ぶことをオススメします。2008年現在一度上がった金利はまた安くなりつつ動いています。どう考えてもこの状態から住宅ローン金利に関しては落ちようが無いので、はっきり言って時期的には狙い目です。
金利が支払いに及ぼす影響は考えているよりずっと大きいもので金利1%で数百万の返済総額差が出てくることは珍しくありません。
以上マイホーム購入をあえて急ぐ理由を書いてみましたが、どうだったでしょうか?あなたの場合は急ぐべき理由が見つかりましたか?
賃貸住宅と持ち家の比較
■賃貸住宅と持ち家比較
マイホームを購入する場合と、生涯賃貸住宅で生活する場合、一体どちらが金銭面や利便性などで総合的に価値が有るのか?得をするのかが非常に気になったので賃貸住宅VS持ち家の比較をしてみました。
ランニングコストを比較
正直な感想を言わせていただくと、設定次第でかなり変化があるので組むローンの金利やメンテナンス費用の設定、一時繰上げ返済の利用によってはかなり持ち家の方が有利になりそうです。
ちなみにローンと同額の賃貸に住んだ場合は50年くらいで同額になる計算なのですが、コレも金利設定、賃貸の場合は引越し頻度などライフスタイルが大きく関わってきそうなので一概には言えません。
50年でトントン位なら賃貸の方が実はいいのでは?と思うでしょうが大きな落とし穴が・・・賃貸には資産価値というものが残りません。生きている限り永劫に払い続けなければ「住」が確保できないという恐怖があります。
付け加えますと住宅ローン返済額と同額では、地価や住宅価格によりますが持ち家と同じ広さの物件を借りることは到底不可能です。
ちなみに私の家で計算してもローンの支払い額と同じ物件に住むには1.5倍以上のお金を払わないと住むことはできません。コレを考えるとやはり金銭面・価値の面では持ち家が圧倒的有利に感じます。
仕事と生活を考えた場合は?
コレは意見が非常に分かれるところだと思います。持ち家の場合は、何件も転売して購入と言うわけには行きませんので引越しは基本的に出来ないと考えます。わたしも実際に想定してみましたがさすがに、売却して再購入する余裕はありません。
その点、賃貸住宅の場合は非常にフットワークが軽くライフスタイルに合わせた物件を自由に選べて、生活に変化があれば簡単に斬り捨てることができます。このため転勤が多かったりする場合には賃貸の方が良いといえます。
マイホームを購入したばかりに2時間3時間かけて通勤をする、単身赴任で家族と別れる・・・コレが果たして幸せな生活といえるのか?充実したライフスタイルといえるのか?と考えると持ち家もメリットだけとはいえません。
ということで永続勤務の確率が高い場合は持ち家、転勤族は賃貸で様子見と言うのが賢い選択になってしまうと思いますが、それでも持ち家が!と言う人はそれでもOKかとは思います。
災害時の損害とメンテナンス
コレは言うまでもなく圧倒的不利は持ち家になると思います。賃貸の場合は悪質な場合を除けば借りた物件の劣化は故意によるものでない経年によるものはオーナーによる負担になるのが通例です(家賃の中で減価償却の考え)
ところが災害が起ころうと、経年であろうと持ち家の場合は全てが持ち主の負担によって行わなければなりません。当然ですがオーナーですから・・・。保守管理の責任と金銭の負担は賃貸住宅の非ではない大きさで、特に災害時には悲劇を生むことも覚悟しておくべきです。
長い将来を考えた時の比較
金銭面でも書きましたが賃貸はいくら払っても自分に資産は残りませんが、持ち家はどんなに時間が経過しても自分の資産になります。メンテナンス費用は掛かるもののローンが終了した時点で毎月の支払いもなくなりますので、最悪の場合でも「住」には困りません。
現在は老後の生活が非常に懸念されている状態です。私が定年を迎える頃には更に厳しい状態でどうなっているか分かりません。そんな先行きの中でせめても住む場所に困らないという安心感は何にも変えがたいです。
実は私が早いうちに決断した最大の理由はココであり、パートナーから「働けなくなっても2人で住むには困らないね」の一言が決定的にマイホーム購入の意志を確かなものにしました。
年収300万円台のマイホーム購入は有り!
どうでしょうか?早いうちにマイホーム購入を決断することは「一見無謀」と見られますが、計画性があれば決して無理することがデメリットばかりではなく、メリットの方が多く見出せていたりするのです。
これからのページでかかる費用や、費用捻出の為の裏技を公開します。決して楽ばかりではないですし、実際購入するとなれば面倒ばかりですが、私は私と同じ様な環境でマイホームを購入しようとする人を応援します。
これからのページが皆様のお役に立てれば幸いです。
住宅ローン金利の動向を考える
■住宅ローンの金利とは?
知ってのとおりローンを組む為には住宅ローンに限らず金利と言うものが発生します。しかしながら目にしたことが有るなら分かるかと思いますが、住宅ローンの金利は通常のマイカーローンや教育ローンなどと比べても随分と低金利だと思いませんか?
ですが住宅ローン金利の動向には十分気を配って見極めを行うことは、難しいとは思いますが1つの手段と考えるべきだとは思います。
住宅ローン金利1%の恐怖
それもそのはずです。もしも住宅ローンの金利が車のローンなどと同じ様な金利であったなら大変な金額になってしまうからです。安い?低い?と感じる金利の利率ですが実は1%が莫大な影響を与えてしまうのです。
コレは住宅ローンが特別と言うわけではなく、返済方法と金額が大きく関係しています。住宅ローンは通常10年以上で組む人がほとんどで、当サイトを参考にするような年収300万円からの~の場合、私もそうですが30年クラスのローンになります。
しかも金額が1000万円単位で首都圏の借入額の平均は3000万円~5000万円くらいといわれています。コレが何を意味するか・・・?金利は年間に対する金利です。
たとえ2~3%の金利であっても莫大な金額になります。単純に1000万円の1%は?と計算すると分かると思いますが10万円です。3000万円だったら30万円、その金利が3%だったら90万円になるわけです。
金利3%3000万円の住宅ローンを組むと年間90万円の利息を支払わなければならないということです!コレがどれほど恐ろしいことか分かるでしょうか?
住宅ローン金利は常に変動
ですから住宅ローンの金利は低い時期に購入することに越したことはないのですが、金利の動向を見て少しでも低い金利の時にローンを組みたいところです。コレによっていい時期に購入できればとりあえずその時に契約した住宅ローンの更新時期が来るまでは安心できるわけです。
しかしながら常に変動する金利を予測して見極めるのは非常に困難です。審査を終わって、いよいよ契約だ!という時期を狙い済ますなんて神業的です。
ということで1つの情勢として、「今は低い時期」とか「下がってきた」という風評程度を目安とする程度で構わないと思いますが、上昇し続けている時より、もっと下がるかもと思うかもしれない時位がちょうど良く、下がっている途中に購入したいものです。
実際問題切実な問題で、思い立った時に購入した方がいいという私の考えですが、金利情勢によっては時期をずらすという考え方も有りだと思います。参考までに住宅ローン金利推移のグラフをみてみるのもいいと思います。
マイホーム購入の最適な時期
■実際に購入に最適な時期はあったのか?
マイホームを購入して数年が立ちましたが正直もう少し待って置けば良かったとか、そういったことは一切感じません。振り返ってみてもあの時期に購入しておいて良かった~と言うのが感想です。
確かに私が購入した時期は非常に良い時期の最終に当たる時期だったと思います。コレは狙ったわけでもなければ計算どおりと言う訳でもない、ただの運です。
一般的に住宅の購入時期はどのような基準で判断されるのか
書籍やインターネットなどで調べると住宅購入の最適な時期を見極めるには「住宅ローン金利情勢」「準備資金のたまった時期」「住宅ローン優遇制度の期限」などをネタにして判断されているようです。
確かにどれも重要で購入しようにも「準備資金」すら無いという状態であれば問題外で、頭金0であってもコレでは住宅ローンを組むことが出来ません。金利情勢も有る程度見極めて低い時期にローンを組むという判断は最もですし、優遇制度が適応されるギリギリに滑り込むのも得する条件だと思います。
ですがコレって自分のタイミングとは言いがたいと思います。自分には自分の事情や予定がありませんか?配偶者の出産や、仕事の状態なんかがカギになってくると思います。
金利なんて本当の意味で予測できるものではありませんから「運的な要素」が強いですし、優遇制度に関しても受けられるに越した事はナイのですが、優遇制度に合わせて自分の時期をずらすというのもそれ以上のデメリットが降りかかるかもしれません。
マイホーム購入時期は常に自分達次第
たまたま私がマイホームを購入した時は金利が安く、優遇制度の恩恵も与れる良い時期でした。しかしながら金利は短期固定でしたので今の金利で全期間の事を考えていると、とんでもなく支払いが変化してしまうというデメリットもある事は知っていました。
それを踏まえて、賃貸家賃を払い続けながらの貯金とマイホームのローンを払いながらの貯金はどちらが有意義か、子供の人数や配偶者が働き始められる時期と住宅ローンの更新時期を計画して、シミュレーションしてみました。
金利が何%上がるとどうなるか?配偶者が働けなかった場合は?などなどとりあえず考えられるケースを考えてみると何とかなることが分かったので「今が購入時期だ」と判断しました。
しかしながら住宅ローンの金利に関しては更新時期などを迎えると驚かされるものですので、少しだけ金利については動向を探ったほうが勉強にもなると思います。
マイホームは購入するべきか
■年収300万からのマイホーム購入動機
購入を思い立った当時
実は私がマイホームを購入したのは24歳の時、思い立ったのは23歳の時。思い立って1年後には購入してしまいました。当時私の年収は300万円台、手取り年収としては200万円台でマイホーム購入を考えるような資金はありませんでした。
当然結婚の時に貯めていた資金は残っており、貯金はありましたがマイホーム購入の頭金になる様な多額な貯金ではなく思い立った時には、あらゆる手段を使っても無理だったため1年間策を練って購入するに至りました。
購入の動機は嫁の一言
自分が育った環境のせいもあるかもしれませんが、そもそもマイホーム購入なんて夢のまた夢で、自分も相当先になってやっと買えるか買えないか位だろうな~と思っていましたが、当時住んでいたアパートの近くに新築物件が立ち始めたので「見に行こう」の一言がキッカケでした。
本当は見に行くのも嫌で、行っても意味が無いですしどれだけ将来の為の見学だよ!?というのが本音でしたが、見に行くと試算する営業マンなんかがウロウロしていてなんとなく捕まってしまいました。
試算の後に嫁が言った「今のアパートで貯金しても今買っても大して変わらなくない?住むところには困りたくないよね」と言う一言で更に本気で考えてもいいかも。と思いました。
試算した住宅メーカー営業マンを疑う
確かに試算書を見た感じでは購入できなくは無い。しかしながら、なんでも同じ事がいえますが営業マン・・・いや物を売るときにデメリットを言うはずが無い。ということで低所得者がマイホーム購入を頭金ほぼ0で購入したときのデメリットをとことん調べました。
物を考える時、決断する時、購入する時に一番重要なのは洗い出したデメリットに妥協できるか、対応できるか否かが最重要であり、それを乗り越えて初めてメリットを噛み締めればよろしい・・・ということで色々考えて見ました。
そうやって考えたところ今は無理でも1年後、または2年後には購入できる要素が沢山有る。いや、むしろ購入しておいた方が今後の生活が楽になるのではないか?と思い始めました。
結果としてマイホームは購入するべきか?
とにもかくにも私は今購入して数年たった今、このHPに書いています。やはり購入するべきで、購入して正解だったと思っています。低所得であっても購入できるチャンスと環境があれば積極的に試算して計画するべきだと思います。
私としてはタイミングと計画がマイホーム購入の決断をより強くしました。正直24歳で購入するのは不安要素が沢山有りましたが、「タイミングの良さ」でついつい購入できる!と思い購入に至りました。
それではマイホーム購入のタイミングは?